愛知県「リビングから公園を望む家」大工工事が終わる
北海道、東川は早朝、薪ストーブを焚き始めていますが、愛知県はまだまだ半袖で十分でした。厳しい夏が終わり、今がちょうど過ごしやすい時期でしょうか。現場は、夏を乗り越えて、無事に大工工事が終わろうとしています。新たに出来つつあるニュータウンの一角で、一軒だけ建った自然素材の家は、とても新鮮に映ります。
床が貼り上がった室内で、残りの細かい作業を潰していく野村棟梁、床はオイルの塗装を残すだけのきれいな状態です。
公園と雑木林が広がる西側には、大きく開放的な窓から気持ち良い光が差し込みます。
リビングのFIX窓の外にはウッドデッキを作る予定。公園で遊ぶ子供たちを、お~いと呼ぶことが出来ますね。
浴室はヒバの羽目板と、防水性のあるモールテックスの左官仕上げ。
2Fの塗装は済んで、少しの間空気にさらし乾燥させ、そのあとは養生。
無垢のフローリングを1枚、1枚メスカシで貼っているので、その間に屑が入ってしまわないように、それと、無垢材は刻一刻と空気にさらされて色が変化していくもの、日焼けのあとが付かないように、隙間がなくびっしりと養生を敷いていきます。
このあとは、クロス工事、そして、来月完成を迎えます。