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家具 北の住まい設計社
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北海道の自然をまるごと家具に…
道産の広葉樹を使った手仕事でつくる小物たち
四季の移り変わり、自然を受け入れ感謝しつつ楽しむ暮らし、質素だけれど豊かな暮らし。私たちはモノやコトを通じて表現したいと考えています。

7月 2019

ようやく夏らしい蒸し暑さとなり、下草がぐんと伸びてきました。 前回のブログではまだ貼り始めたばかりだった外壁もほぼ完成。 森の木々と調和し、年月が経つほどに味わいを増していく外観。 室内は電気の配線などが終わり、いよいよ仕上げの準備です。 二階では、室井さんが黙々とボードを貼って進めています。 向かいの家では、窓の下地を作っています。   家の裏、手が届きそうなところに森があります。リビングからこの森を眺められる窓が付く予定です。

杉の外壁材を貼り始めました。 今回は窓や屋根周りに(実は内装もです)黒を特徴的に使ったデザインです。 雑木林越しに大きな片屋根のラインが見えてきました。 室井さんが棟梁になって1棟目の家づくり。丁寧に慎重に進めています。   片屋根の家のちょうど向かい側の土地で、新しい家づくりが始まっています。 切妻の平屋の家です。 森を背にして、木々に包まれるような家に・・・という代表の思いも映った配置になっています。 現場では、ベテラン大工の原さんが材料の加工をしています。 屋根断熱の下地のための松材です。 即席の屋根の下を、心地よい風が吹き抜けています。 表しになる母屋の墨付けをする原さん。 しばらく間があいてしまいましたが、現場の状況、大工さんの仕事ぶりを、少しづつですがお伝えしていこうと思います。

東川に建築中の森の中の家。お客さまが上棟のお祝いをする会を開いて下さいました。 心配していた雨…この森の中だけが晴れたようで、家の中には木々の葉から落ちる陽が差し込んでいました。 小鳥のさえずりを聞きながら…ご主人、スタッフそれぞれの思いを話しながら… ちば食堂さん手作りのお弁当を頂きました。 皆の思いが詰まった片屋根の家。 完成まで無事工事が進みますように…

札幌で切妻屋根の家を建築中です。 北の住まい設計社では、北海道の天然林から切りだした貴重なアカエゾマツとトドマツの丸太を製材し、 ゆっくり時間をかけて天然乾燥しています。 そんな大切な木材を使って自社の大工がまだ肌寒い4月に立ちあげた家を、札幌の大工さんが引継ぎ仕上げて下さっています。 大きな梁と太い柱が表れる印象的な家。 上棟のお祝いをしました。 カフェスタッフお手製の、家の形をしたクッキーをプレゼント。 完成後に、そして住みながらのご家族の笑顔がまた見られるように… 皆でがんばります。