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家具 北の住まい設計社
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北海道の自然をまるごと家具に…
道産の広葉樹を使った手仕事でつくる小物たち
四季の移り変わり、自然を受け入れ感謝しつつ楽しむ暮らし、質素だけれど豊かな暮らし。私たちはモノやコトを通じて表現したいと考えています。

Author: staff

  新緑に彩られ、小鳥の囀り賑わう富良野の森の中。「森と共存する家」は脚場が外れ、クロスや珪藻土の仕上げが貼り終わり、いよいよ本日から家具の取り付けへと入ります。 キッチンと家具は北の住まい設計社の工場で作られたオリジナルがメイン。取り付け工事は家具職人から北の住まい大工へとバトンタッチし、壁の間にぴったりと収まるように取り付けます。それぞれが同じ詳細図面を見ながら仕事を進めているので間違いはありませんが、現場管理をしていると、特にドキドキする瞬間でもあります。

早朝、冷涼な空気を感じたくて回転窓を全開に。 そこには、旭岳の名の如く朝日に照らされて浮かび上がる山塊がインフィニティープールの様に写り込む。 自然に抱かれて暮らす贅沢、なんて素晴らしい。。。   おはようございます。

  富良野「森と共存する家」工事の方も着々と進み、今月は左官やタイル、クロス貼りの仕上げに入っています。工事の間の様子を、ダイジェストになりますが、ご紹介したいと思います。 まだ 2月のとある日。雪深い森の中でゆっくりと内部の下地づくりが進んでいました。2F半分は書庫、たくさんの本の荷重も十分に支えるだけの大梁が力強く現れています。 そのうちボードを貼り始めると、1尺以下の梁は隠れ、大黒柱から十字に走る最大寸法の梁だけがアクセントとして表れます。床も貼り上がり、びっしりと養生をかけた後、仕上げ工事へ。 連休明け、薪ストーブの背後に高く積む赤煉瓦を選びに江別へ。探しているのは不揃いで焼加減まちまちな表情のある煉瓦、壁いっぱいに積みますのでそうでもないとのっぺりとしてしまいます。たくさんの山の中からイメージしていた煉瓦が見つかりました。 そのままトラックに積みこんで富良野へ。初めて抜ける夕張山地の原始林を抜ける国道、道路に沿って流れる芦別川は雪解け水で増水し、景勝地の三段滝はものすごい迫力。こんな景色に出会える北海道の道はいつ走っていても飽きません。 現場の雪も連休前には全て解けていて、笹が起き上がり、ところどころに福寿草が咲いていました。外部の杉板張りも順調に進んでいます。 来月にはオープンハウスを開かせて頂くことになりました。森の中、北の住まいらしい家づくりを是非体感ください。 http://kitanosumai-house.com/2018/05/01/open-house「森と共存する家」/

2018年6月2日(土)、3日(日) 山の麓、豊かな森にぽつぽつと板張りの山荘が点在し、地元の人々からは文化村と呼ばれる地域。 森との共存を探りながら区画分けされ、すぐ近くには美しい清流も流れる。 山暮らしに憧れる人々にとって完璧なロケーションの一角に、選ばれたかの様に、北の住まい設計社の住宅が建つこととなりました。 四季の変化を窓辺で楽しみながら、夏はデッキで、冬は薪ストーブの炎の前で静かな時間を楽しむ、そんな山荘です。 新緑あふれる6月に、オープンハウスを開催します。 ぜひ足をお運びください。 OPEN HOUSE「森と共存する家」 日時:6月2日(土)、3日(日) 11:00~16:00 家づくり講座:14:00~ 場所:富良野市内 ※予約制とさせていただきます。 ご希望の方は下記店舗までお問い合わせください。後日会場までの地図を送らせていただきます。 北の住まい設計社 東川ショールーム 北海道上川郡東川町東7号北7線 tel.0166-82-4556 open-close.10:00〜18:00 水曜定休 http://goodnews-ks.com/category/shop/higashikawa/

先日、お引き渡し後12年が経ったI様のマンションに邪魔しました。 メゾネットタイプ、面積107㎡のマンションをフルリノベーションした住宅。名古屋市の中でも緑豊かな一帯にあり、この時期、窓越しは新緑の緑が一面に広がっていました。貴重な都市の緑ですからなおさら贅沢な気持ち一杯に眺めを楽しみます。 フルリノベーションですから、一度裸の状態にして、全てを新しく直していますので、I様の好みと、当時の北の住まいのデザイン、エッセンスのが表現された特別室となりました。 この頃はまだシベリアのパイン材が手に入った時期です。キッチンや建具はすべてパイン材の木肌を生かしたカントリー調のデザイン、針葉樹ということもあり、現在の道産広葉樹を使った表現とはまた異なる魅力を感じます。 ただ、この頃を最後にロシアからの輸入が困難になり、無くなってしまった貴重な材料でもありました。 輸入という行為は国際情勢や現地の林業の実態が不透明であったり、大きな輸送エネルギーの問題なども抱えていますが、自然素材の魅力には国境などなく、この様な素晴らしい素材を使えていた時代もあったのだと、年月で磨かれた木肌をなでながら思うのでした。

看板や家具も入った「旬菜 ちば食堂」のご紹介。雰囲気はたっぷりですが、家族で営む大衆食堂として、たくさん東川の美味しいお米を食べて頂きたいというお店、皆さん気軽にご来店をということ。カフェ営業も楽しみです。 アイアンの照明にセンの板に彫り込んだ看板。 オニグルミの1枚のカウンター、料理が並ぶのが待ち遠しい。 黒い中国黒レンガを埋め込んだカウンター越しの壁     ご自宅側はコンパクトな総2階建てのプランです。白い紙クロスの明るい空間が広がります。 住宅のキッチンスペース。グレータイル貼り。 2F、眺望の良いお母さんの部屋はチェリーの床。 階段には高窓から幻想的な光が降り注ぎます。。     「旬菜 ちば食堂」オープンは4月14日 になっています。 東川の新たな食べどころが加わり、東川のストリートリートからますます目が離せません。

ようやく完成を迎えた東川「食堂を営む家」。地元東川の美味しい食材を提供する食堂のデザインは、力強い北海道産広葉樹の梁やカウンター天板、天然の土壁風珪藻土に道南杉をメスカシで貼った斜め天井、入り口の床や壁のアクセントに黒煉瓦をあしらうなど、シンプルで明るい住宅側とは一味違った、雰囲気たっぷり、だけどどこか落ち着く空間にまとまりました。 お店のオープンは来月中頃の予定ですが、今週末のオープンハウスでは住宅と合わせてご覧いただけます。予約制となっておりますので東川ショールームまでお問い合わせください。東川「食堂を営む家」オープンハウス    

東川町の街中に、住宅と食堂が一緒になった店舗兼住宅が完成します。 施主様のご厚意により、住宅見学会を開催します。 ぜひ足をお運びください。 東川「食堂を営む家」オープンハウス 日 時:2018年3月31日(土)、4月1日(日) 11:00~17:00 家づくり講座:14:00~ 場所:上川郡東川町 ※予約制とさせていただきます。ご希望の方は、下記店舗までお問い合わせください。 後日、会場までの地図を送らせていただきます。 <ご予約・お問い合わせ> 北の住まい設計社 東川ショールーム Tel.0166-82-4556 Open10:00~18:00 / 水曜定休 ▲お店の中はなるべく本物の風合いを残した土壁や荒木の杉や広葉樹、耳付きの無垢の板、そして迫力満点の黒煉瓦をアクセントに敷き詰めて仕上げていきたいと考えています。完成をお楽しみに…

完成後1年が過ぎた愛媛の家、1台分だったカーポートを敷地一杯まで拡大することになりました。これは完成時の様子。 http://kitanosumai.jugem.jp/?eid=504     奥しぼまりの台形型のカーポート。最大間口は5.5mを飛ばしますので、梁の背を抑えられる軽量鉄骨梁を採用、鉄骨は間違いのないように北海道の鉄工所にお願いし、木軸部分は愛媛の大工さんに県産の杉を刻んでもらい現場組み上げます。また、基礎は元々見切りに入っていた低いコンクリート塀をそのまま利用してしますので、大島石を敷き詰めた石畳がそのまま生きています。     無事に完成、その奥に続く庭も目線程の板塀で囲って、しっかりプライバシーも確保されました。   最後に、色々な雑木を植えて、緑生い茂る庭にしていきたいというのがご家族の夢。今年の春はたくさんの苗木を植えることになりそうです。

  産地を特定できる、材料としての「木」。 家具づくりを始めて、もう30年以上が過ぎました。 「北の住まい建築研究社」という長い名前の社名を付けて、家づくりの理想を求めて15年。 私の家づくりの理想は「すべての工程を自分たちで作り出して、家を完成させる」ということです。 北の住まい設計社では、家具を作ってきました。 初めから、無垢材だけで引出の底板に至るまで、 合板は一切使用せずに全ての部分を作ることにチャレンジし、そのことは実現しました。     その工程で出てくる「家具として不向きな木」を、床材として作りました。 建具も自分たちで作ってきました。 キッチンも、外壁材も、木でできている部分は全て自社で作ることにしています。 それは、どうということはない、些細なことのように思いますが、自分たちにとっては重要なことと思っています。 なぜなら、丸太を買い、もしくは製材を買うところから始まる家具づくりでは、木の育ったところから知ることができます。     多くの工業製品といわれる道具の中で唯一木製品だけが原料の産地を特定することができるのではないか、と思うのです。 しかも、無垢材だけで作るのですから、木のすべての部分は出所を特定することができるのです。 このことができると知った時、「やってみよう」と思うのは、モノづくりをする者として当然のことであろうと思うのです。       北海道に根付くモノづくり。 私たちは今「北海道で産出する木でしか家具を作らない」と宣言し、そのことにチャレンジし始めました。 その先には、木がどの山で、谷で、育ったかということも特定することが可能ではないかと思っています。 私たちは、このワクワクするような家具づくりを、お客様に届けたいと思っているのです。     家具の話になってしまいましたが、実は家も構造材は木でできていますので、その部分については産地から特定できるのです。 私たちは大工を自社で育成しています。手加工で、構造材を刻んでいます。 その構造材は、今は「北海道の木」というだけで、産地の特定はできていませんが、新しくスタートした企画では、 北海道の北にある中川町の山で育った松の木を製材し、天然乾燥させる、というところまでたどり着きました。 まだまだ半ばというところですが、「家を全て自分たちで作る」という考えでの道程は、ゆっくりとですが、着実に進んでいます。     おそらくこの文章が表に出てから20年後には、 私の夢である「全ての工程を自社で」という家づくりは、完成を見るであろうと思います。 その20年後は、私がこの地東川の山奥に移り住んで50年を迎える時なのです。 半世紀、手仕事で北海道に育った木で家具を作り、家を建てることが出来る夢にチャレンジして… 私たち北の住まい設計社そのものが「メイド・イン・北海道」なのかもしれません。 代表 渡邊恭延