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家具 北の住まい設計社
ショップ・カフェ・イベント・製品情報
北海道の自然をまるごと家具に…
道産の広葉樹を使った手仕事でつくる小物たち
四季の移り変わり、自然を受け入れ感謝しつつ楽しむ暮らし、質素だけれど豊かな暮らし。私たちはモノやコトを通じて表現したいと考えています。

1月 2023

自然と調和し、人の生活を豊かにする製品づくりを目指すYAMAtuneと、地球環境に負荷をかけないものづくりを追求する北の住まい設計社/建築研究社が綴る、ショップオープンまでのストーリー。 YAMAtuneは、東川町を拠点に、アウトドアとライフスタイルに通じる豊かさを追求しているソックスブランド。 そんなYAMAtuneさんから、 " 東川町にこの店があることで、町の価値を上げられる店をつくりたい。" とご相談をいただき、お付き合いが始まりました。 最初にYAMAtuneさんから店舗兼社屋のご相談を受けたのは、2021年6月のこと。 それから早1年7ヶ月。東川のメインストリートに、徐々にその姿が現れてきました。 建物は2棟に分かれており、手前を「SHOP&OFFICE棟」奥を「CAFE棟」と呼んでいます。 完成すると、 このようになる計画です。 SHOPでは、人気アウトドアブランドの取扱いも始まる予定です。 5月中旬に情報解禁となりますので、どうぞお楽しみに。 オープン予定日の6月10日に向けて、全8回にわたってショップ作りのストーリーをお伝えしていきたいと思います。 更新は金曜日。2週間おきに更新していく予定です。 (8回目はオープンに合わせるため2週連続) 1月27日 (金) 工事の概要と完成予想パース(この記事)2月17日 (金) YAMAtuneが北の住まいに依頼するに至った理由ときっかけ3月10日 (金) デザインのプロセスと考え方① ープランの変遷とYAMAtuneの英断ー3月31日 (金) デザインのプロセスと考え方② ー大切にした想いと細部のデザインー4月21日 (金) 施工のプロセスと職人の手仕事 5月12日 (金) 店舗紹介と店内完成イメージ6月2日   (金) 竣工写真と庭を含めた完成イメージ6月9日   (金) いよいよ明日オープン!店内の様子と営業案内 次回の更新は2月17日(金) YAMAtuneさんに、設計施工を私たちに依頼してくださった理由やきっかけを伺います。 私たち、そしてYAMAtuneさんも、「自然との関係性」を大切に考えている会社。 共鳴していただけた理由がそこにあったようです。 詳しくは次回の投稿で。 *更新したら北の住まい設計社の公式Instagramでお知らせします。 見逃さないよう、フォローもお願いします! https://www.instagram.com/kitanosumaisekkeisha_factory/

昨年の春、東川の市街地にお惣菜とお弁当のお店「SONOまんま」がオープンしました。(ご紹介が遅くなってスミマセン。) 北の住まい建築研究社が店舗兼住宅の設計施工を行い、北の住まい設計社の家具職人が内部の造作や家具の製作を担当。 ロゴマークのデザインも北の住まい設計社が担当し、看板の製作まで行いました。 東川という立地から、お店らしく構えた入り口や華やかさより、少し控えて奥行きのある造りに。 中に入った時に華やかさを感じさせることを重視して考えた設計となっています。 店内にはお惣菜がずらっと並び、どれにするか迷ってしまうほど。 東川やその近辺の美味しい素材で作る、心のこもったお惣菜をたのしめます。 厨房の一部はガラス窓にすることで、調理の姿が見えるようになっています。 店内奥には小さなカフェスペースもあり、購入したお弁当をその場で食べることもできます。 カフェスペースの床には、古い建物の解体現場から出たナラの床材を再加工して活用。 古材にしか出せない深みや味わいが、空間の雰囲気を落ち着いたものにしてくれます。 2Fの居住スペースには薪ストーブを設け、キッチンからダイニング、リビングと繋がりのある空間に。 施主様から嬉しいお言葉をいただいたので少しご紹介させてください。 北の住まい建築研究社さんのかわいいデザイン、落ち着いた色の組み合わせ、そして無垢の木の温もりの中の生活は、私達家族の暮らしを予想以上に温かく包み込んでくれている事を実感しています。これからの暮らしがとても楽しみです。 この街の美味しい食のお店として、そしてご家族の日々を包む器として、長く愛される家となるよう、これからもお手伝いをさせていただきたいと思います。  PINY'S KITCHEN SONOまんま 【店舗住所】上川郡東川町南町1-3-2【店舗TEL】0166-73-6076【営業時間】10:00-19:00(売切れ次第閉店)【定休日】日曜、月曜、火曜