森の中の平屋、上棟式
大工さんお手製のテーブルを囲んで、上棟のお祝いをしました。
まだ壁のない家の中は、風も視線も通り抜けて、森の真ん中にいるような心地よい雰囲気です。
野の花を生けてテーブルクロスをかけて・・・
神主さんの祝詞の代わりに、皆でこの後の工事が無事に進むよう、言葉をつなぎました。
ご馳走でお腹も満たされた後、今日の記念にご家族みんなの手形を残す事に。
慣れたコテさばきで珪藻土の下地を均す、棟梁西元さん。
きれいな手形が取れました。余白に足型も・・・
お子さんの小さな足と手の跡を見ながら、大きくなってもこの日の思い出が記憶に残っているといいな、と願いました。