歴史の痕跡
早朝、事務所のキッチンへ、 もともと教員住宅だった建物に手を加え、創業の頃は代表渡辺が暮らした住居、その後社員にまかない飯を振る舞う食堂、そして現在カフェのスイーツを製造する厨房に使われているキッチン。隅に何気なく置かれたパインの食器収納に朝日が差し込んだとき、飴色に焼け浮き出る木目と無数の傷跡の中に、創業40年を迎える北の住まい設計社の歴史が滲み出ている様でした。
早朝、事務所のキッチンへ、 もともと教員住宅だった建物に手を加え、創業の頃は代表渡辺が暮らした住居、その後社員にまかない飯を振る舞う食堂、そして現在カフェのスイーツを製造する厨房に使われているキッチン。隅に何気なく置かれたパインの食器収納に朝日が差し込んだとき、飴色に焼け浮き出る木目と無数の傷跡の中に、創業40年を迎える北の住まい設計社の歴史が滲み出ている様でした。